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経理実務担当者養成セミナー【決算書の見方・読み方・経営分析編】

講座内容

経理職パーソンの多くが、年次決算業務(決算書の作成、または作成補助)に携わったことがあると思います。
しかし決算書から経営状態を分析し、例えば、経営責任者から

「わが社の経営(財務)的課題は何だと思いますか?」
と聞かれても、答えられる方は少ないのではないでしょうか?

人口知能(AI)の技術が発達し、近い将来、AIが決算書を作成してくれる時代が訪れるかもしれませんが、
作成された決算書から企業の経営状況を読み解く力(分析力)は、いつの時代にも求められるスキルです。

本セミナーでは、決算書の分析するための基礎力を習得したい経理パーソンを対象に、
決算書(損益計算書・貸借対照表)の基本的な構造を理解した上で、決算書の見方・読み方を解説するとともに
会社経営に重要な経営分析の手法、指数の見方、改善点などを実際の決算書を通じて、会社の実態を把握し、
強い会社に変えるための経営改善手法をわかりやすく解説します。

また、従来の決算書からキャッシュフローを読み解く方法もご紹介しますので、新規取引先の与信管理で注意すべき点が把握できるようになります。

このセミナーで、決算書から企業の経営状態を読み解くために必要な基本的な分析力を身につけ、いつも時代にも重宝される経理パーソンへの一歩を踏み出しましょう。

※この講座は、2021年6月に開催されたセミナーを収録した講座です。

【視聴期間】
注文完了日より90日

【エージェントサービス登録済の方】
受講料:15,000円(税込)から10%OFF
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カリキュラム

詳細をみる

・「損益計算書」の見方・読み方、経営分析
・わずか10%、5%の値引きが会社の利益に与える意外な影響
・「営業利益に占める正味支払金利の割合」、その意味と改善方法
・「貸借対照表」の見方・読み方、経営分析
・「自己資本比率」の意味とその改善方法
・必ずおさえておきたい3つの経営分析
・財務三表のつながりを理解しよう
・財務三表から「粉飾決算」を見破る
・「損益分岐点売上」の計算方法とその応用
・「固定費」をカバーする「売上倍率」の計算方法
・売上が減少した場合、「固定費」をどの位削減する必要があるか
・会社で利益を出す3つのポイント ほか

受講対象者

・決算書の見方、読み方の基礎を身につけたい方
・決算書を「作れる」から「分析できる」担当者を目指したい方
・財務担当者への転職を検討されている方

講座提供元

麻布ブレインズ・スクール

 
お問合せ方法

講座の内容についてのご質問は、下記までお問合せください。
受付フォーム:https://www.azabu-brains.co.jp/support/

講師プロフィール

松田修

麻布ブレインズ・スクール
代表 税理士 松田修

昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論担当)として活躍後、辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。
数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。
現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、各種実務セミナー講師としても活躍中。
丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。

【主著】
「はじめてわかった決算書—プロのコツ」「勝つ会社—プロのコツ」
「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」
「Q&Aで基礎からわかる固定資産をめぐる会計と税務」
「会社のお金がとぎれない!社長の現ナマ経営」
「いまこそ再認識!資金繰りとキャッシュフロー(税務研究会)」
「最新よくわかる決算書の鉄則と読み方(秀和システム)」
「Q&A 税務知識のポイント第4版(清文社)」など多数。